2008年06月16日

タスポで陰謀論

 えっと。
 今日は久しぶりに陰謀論を展開したいと思いますー。
 何の陰謀かと言いますと、7月から全国に適用されるタスポの陰謀ー。
 まずは、自販機でタバコを購入するのにタスポというカードが必要になった経緯から話したいと思いますー。
 タスポの導入に関しては、法的根拠が無く、ただの自主規制という意見が多いのですケド、一応、法的根拠が無いわけではありませんー。
 実は、未成年者喫煙禁止法という法律がありまして、この法律が2001年12月に改定されたのですー。
 改定部分だけ引用しますねー。
 >第4条 煙草又ハ器具ヲ販売スル者ハ満20年ニ至ラザル者ノ喫煙ノ防止ニ資スル為年齢ノ確認其ノ他ノ必要ナル措置ヲ講ズルモノトス
 これが、夜11時以降のタバコ自販機停止措置や、今回のタスポ導入の根拠で、実際、日本たばこ協会様が成人識別装置搭載自販機の開発が始まったのが、この改定のタイミングからなのですよー。
 ただし、この第4条には罰則が規程されていないため、自主規制といえば自主規制に過ぎないわけで、たとえば自動車運転免許証などで未成年かどうか判断する方法でもいいわけで、免許を持っていない人が買えないという場合のみタスポという手段でも良かったにも関わらず、業界はタスポオンリーにしたわけですねー。
 じゃあ、なぜタスポオンリーにしたのか、また、どうしてこのタイミングでタスポを導入したのか、というのが今回のテーマですー。
 これについては、もな兄が某所でタスポに絡んで絶対に話題になるはずと予測していたとおり話題になったのですケド、タバコに関する、もう1つの規制が関わってきますー。
 それが何かと言いますと、タバコ税大幅増税計画ですー。
 2005年12月に、禁煙広報センター様が、タバコ増税に対するアンケート調査というのを行っているのですケド、これによると、タバコが500円になれば半数が、1000円になれば4分の3が禁煙するという結果になったそうですー。
 ということは、タバコ産業様としては、もし増税が行われた場合、生き残るために顧客様に対するアクションが必要になりますー。
 これは、おそらく衰退期に入った商品に対する戦略と同じで、新規顧客様の獲得が難しいため、既存顧客様を逃がさないようにするというアクションになるはずですー。
 まー、ぶっちゃけて言ってしまうと、顧客様が減ることを防ぎ、減った顧客様を囲い込むわけですねー。
 で。
 先ほど成人識別装置搭載自販機の開発は2001年末から始まったと書きましたケド、これにプリペイド電子マネー機能がついた、今のタスポの形に決まったのは、このアンケート調査の結果が出た年の10月なのですよー。
 これは偶然でしょうかー?
 タバコ税増税アンケートによって、増税が規定路線になるであろうことを予測してタスポという仕組みを作り、タバコ税増税によって喫煙者様の数が減るための対策としてタスポを導入した、だからタスポオンリーではなければならなかった、と考えるほうが自然ではないでしょうかー?
 では、なぜタスポでなければならないのでしょうかー?
 そこで、先ほど書いた2つの手段(顧客様が減ることを防ぎ、減った顧客様を囲い込む)に照らし合わせて考えてみますねー。
 もし、タバコが1000円になったとしたら、タバコを買うたびに1000円札を1枚出すわけで、これって凄い購買抑止力になると思うのですよねー。
 でも、それが電子マネーなら、実際の現金に比べて、幾ら使ったかを意識しにくいので、購買抑止力が働かないのではないでしょうかー。
 実は、近視眼的選好のヒト(目先のことにとらわれて、将来を考えないヒト)にとって、実際の現金に比べて電子マネーは幾ら使ったかを意識することが少ないという拓殖大学様の研究論文注意:パワーポイントファイル)があったりするのですよ(ただし、意識段階での行動で、購買段階では優位差なし)ー。
 そして、喫煙というのは、まさしく近視眼的選考なわけですー。
 つまり、タスポによる電子マネーの導入はタバコ税増税が起こっても購買意欲を落とさないための手法=顧客様が減ることを防ぐ方法ではないかと考えられるのですー。
 さらに、タスポの会員規約を読んでみたら、第23条の中に、こんな文章がありましたよー。
 >会員は、前項に示す個人情報について、TIOJが次の各号の範囲で利用することに同意するものとします。
 >(中略)
 >(3)TIOJが前項に示す個人情報をtaspoカードの発行・運用管理に利用すること。また、本目的のために、TIOJより会員に対して各種文書を送付するが、商業目的に使用することはないこと。

 つまり、taspoカードの発行・運用管理かつ商業目的ではないなら、タスポ登録時の個人情報を用いて各種文書を送付できるということなわけなのですケド、このtaspoカードの運用管理が何をもって運用管理とするのか、商業目的というのが何をもって商業目的とするのかは一切記述されていないのですよー。
 ですから、この項目は幾らでも曲解できるわけで、たとえば登録者様が存在することを確認するというtaspoカードの運用管理のためという名目で、実際には囲い込みのために、タバコのある生活がいかにステキなのかを記載していて、思わずタバコを続けたくなってしまうような小冊子を定期的に送付したとしても、問題ないということになるわけですー。

 そんなわけで、もなQの言いたいことはタスポは増税対策のために電子マネーで買いやすくし、個人情報で囲い込みをするためのの陰謀だったんですよー(なんだってーAA略

名無し様:2008/7/1  2+0+0+8+7+1=18  666は悪魔の数字   6+6+6=18    18!!  
名無し様:タスポはユダヤの陰謀だよ!
名無し様:これがユダヤの陰謀なら、俺ユダヤ人神と崇めるわ
petaぴょん:自販機がtaspoのみになるなら、店頭販売だって要taspoになるべきなんじゃないかとも思うんですけどねー。
名無したん:今回のテーマだと確実にコメント欄が荒れるな。
名無したん:嫌煙ブームはユダヤの陰謀の話かと思った(笑
名無し様:「実はコンビニ業界へ誘導し、既存のタバコ屋を廃業させる作戦だったんですよ。」という説も。
名無し様:やむを得ずtaspo作ったけど写真代だけで700円の出費は痛い。これ以上値上がりしたら禁煙します。嗜好品ごときでオカミの意向に振り回されるのはバカらしいし。
名無したん:げと。
posted by もなみ9歳 at 18:31| Comment(5) | TrackBack(0) | もな見
この記事へのコメント
タスポは必ずコケる というか既にコケてる訳だが…
Posted by 西村友佑 at 2008年07月04日 20:51
いくらになっても買うけどねー
Posted by なるほどなー at 2008年07月05日 17:51
http://ext-japan.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_02a5.html
こちらからリンクさせて頂きました。
Posted by toshi- at 2008年07月10日 13:27
なぜか同じ事を思ってブログを書いておられる方がいて驚きです。
噂ではタスポによって誰が喫煙者か特定(管理)出来るので保険料も値上げなど言われてはいますね。
犯罪者なんですか?って扱いです。
Posted by toshi- at 2008年08月15日 19:49
タバコの自販機の交換費用が高くて、商売やめた業者さんもいます。自販機のメーカーさんは儲かってるんでしょうが、そこら辺も陰謀かも(笑)パチンコ台のメーカーと認可団体の癒着みたいな構造を妄想してしまったw

タスポ情報が保険会社に流れたら面白いことになりますね〜w
そんな私は、これ以上個人情報が社会に握られることに不安を覚え、タスポを持たない愛煙家です。
Posted by 通りすがり〜 at 2009年03月11日 23:33
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