2010年04月02日

さようなら科学(ネタばらし編)

 えっと。
 昨日はエイプリールフールでしたねー。
 ですから、キャッシュトカで確認して頂いてもいいのですケド、背景色と同じ色で「今日はエープリールフールですよー。」と書いていたとおり、昨日の記事も、嘘が含まれていてたのですよー。
 騙されてしまった人、ごめんなさいねー。
 そういうわけで、ネタばらししますー。
 実はあの記事で引用した漫画ですケド、その前のコマにこんなことが書いてあったのですよー。
gakken2.JPG
 つまり、秒速6.6kmというのは、ディスクの大きさを1000倍に拡大した場合だったのですー。
 この数値から、実際のrpmを計算しなおしてみますねー。
 ディスクの直径を120mとしたとき、と書かれていますので、円周は約377mですー。
 6.6kmを377で割ると約17.5となりますので、1秒間に17.5回転する計算ですー。
 これをrpmに変換するには60をかければいいので、1050という数字が出ますー。
 ですから、まんがサイエンス様では、Blu−Rayを1050rpmと計算したというわけー。
 で。
 前回書いたとおり、Blu−rayは等速で2000rpmで、これは、たとえばこの特許資料の[0055]に「BD−RにCLV方式で4Xの速度で記録する場合、最内周のデータ領域では概略8000rpm、最外周のデータ領域では概略3200rpmの回転数が必要」と書かれていますし、こちらでも、こちらでも、1倍速は2000rpmとなっていますので、間違いないでしょー。
 まー、さすがにBlu−rayを秒速6.6kmと間違えたわけではないのですケド、本来の数字の半分で計算してしまっているわけですから、間違っていることには変わりないのですねー。
 これ、まんがを書かれた、あさりよしとお様がミスしたのだとは思いますケド、仮にも科学を名乗る雑誌の編集者様が、こんな単純な計算ミス気づかないまま雑誌に掲載し、しかも単行本になっても未修正で、さらに、学研様のホームページなどで確認したのですケド、未だに訂正されていない、つまり気づいていないわけでー。
 やっぱり休刊理由は、少子化なんかじゃなくて、編集体制の問題ではないかと思ったりするわけですー。

 まー、そんなわけで、もなQは昨日の記事でも書きましたケド、「自分で調べてみる」「自分で検証してみる」という作業って、実は科学にとってもっとも重要なこと、と書いておきますねー。

名無したん:もっちゃーん もちゃーん もっちゃ も・・・
名無したん:CLVだから、最大RPMが2000になるって事なのかな?
名無しちゃま:RPMで調べると確かに2000RPMですけど、線速度で調べると約5m/secとあります。どっちが正しいのだろう・・・。
名無しちゃま:そうなんか・・・
名無したん:ひさびさのくるもなげとーー!
posted by もなみ9歳 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | もな見
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