2010年08月30日

閣下なんて10万歳以上ですし

 えっと。
 最近、凄い高齢の方が戸籍として残っているというニュースが続いていますねー。
 ほんとに、行政の怠慢さには呆れるしかないですよねー。
 と言いたいところなのですケド、こんなことになったのは本当に行政が怠慢だから<でしょうかー。
 というわけで、戸籍法を見てみましたー。
 戸籍法上、死亡に関する規定は第86条にありますー。
死亡の届出は、届出義務者が、死亡の事実を知つた日から7日以内(国外で死亡があつたときは、その事実を知つた日から3箇月以内)に、これをしなければならない。

 ようするに、誰かが死んだら、死んだこと届出義務者様届け出なければならないということですー。
 では、届出義務者様ってなのかといいますと、これは第87条にありますー。
左の者は、その順序に従つて、死亡の届出をしなければならない。但し、順序にかかわらず届出をすることができる。
第1同居の親族
第2その他の同居者
第3家主、地主又は家屋若しくは土地の管理人
2 死亡の届出は、同居の親族以外の親族、後見人、保佐人、補助人及び任意後見人も、これをすることができる。

 「同居の親族」「その他の同居者」「家主、地主、家屋管理人または土地管理人」「同居してない親族」「後見人」「保佐人」「補助人」「任意後見人」が届出することができるのですねー。
 さらに、第89条に規定がありまして、何かの事故で死亡した場合は、官庁や公署届出義務者様になるのですー。
水難、火災その他の事変によつて死亡した者がある場合には、その取調をした官庁又は公署は、死亡地の市町村長に死亡の報告をしなければならない。(攻略)

 以上が戸籍を死亡に変更できるヒトたちですー。
 ということは、たとえば1人暮らし親族が居ないというヒトが、どこかで事故にあって亡くなったというケースの場合、身元がわかれば死亡届が官庁や公署から出ますケド、身元不明の場合は、家主様から失踪届けは出るカモ知れませんケド誰も死亡届を出せませんし、ましてや、もともとその権利が無い役所様には、たとえ200歳トカ、明らかにおかしい戸籍があったとしても、それを死亡などに書き換えたりすることができないし、法律上しちゃいけないのですよー。
 そんなわけで、今回の問題は、行政の怠慢トカではなく、戸籍法上防ぎようが無い事態なのですねー。
 じゃあ、立法に問題があるのかと言いますと、たとえば何歳以上だったら戸籍から取り除くトカして、本当に生きていたらどうするのかトカ色々と問題があるので、どうしようもないというのが正直なところー。
 まー、平均寿命計算トカの統計データは戸籍と関係ないですし、戸籍にデータがあったからといって何か問題があるわけでもありませんし、しょうがないかなーという感じー。

 もっとも、もなQは200歳のヒトトカは流石に無茶でしょ、とは思いますケド。

名無したん:もな兄どうしてますかね
名無したま:大規模災害で一家近所一斉に生死不明になるのがややこしいってテレビでやってましたねえ
名無したん:攻略ワロタw
名無しちゃん:第89条攻略!
kz405様:この件については脊椎反射的コメントがやたらあったなぁ
名無したん:くるもな?
名無したん:くるもな?
posted by もなみ9歳 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | もな見
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