2007年10月22日

Pの悲劇

 えっと。
 ドラゴンクエストに続いてカプコン様のモンスターハンターまで、PS3からWiiに移籍されることになりましたねー。
 まー、カプコン様といえば、「裏切りのカプコン」と言われるくらい過去に何度も予定を変更しまくったことがありますので、今後PS3で出さないとは限りませんケド、PS3は、かなり厳しい状況になってしまったと思いますー。
 そういうわけで、今回は何故このようなことになってしまったのか、ちょっと考えて見ましょー。
 結論から書いてしまうと、最大の問題はPS2が高機能すぎたせいなのですよー。
 また、もなみがわけわからないことを言っていると思うカモ知れませんので、説明しますねー。
 そもそもPS3でソフトを作る以上は、PS2で出来ないことをしなければならない、というのはお判り頂けるのではないでしょうかー。
 だって、PS2で出来るソフトならPS2で出せばいいですし、PS2で出来るソフトをPS3で出しても、こんなのPS2で出来るじゃんトカって非難されるのは目に見えてますものねー。
 ですから、PS3で出す以上は、PS2では再現できないようなソフトが必要なのですよー。
 ところが、いざPS2処理速度、PS2の容量(DVD)、PS2の画質、PS2のサウンド出来ないことを考えると、これってかなり難しいんですよねー。
 PS2を超える、PS2では出来ないソフトを作ろうとするなら、異常なほど処理速度が必要だったり、異常なほど容量を食ったり、異常なほど高画質だったり、異常なほど高音質だったりしなければならないわけで、これを実現しようとしたら、どうやっても超大作にならざるを得ないわけですー。
 だったら超大作を作ればいいじゃないかと思われるカモ知れませんケド、超大作というのは非常にリスキーなのですよー。
 なぜリスキーなのかというのは、もちろん管理コストや固定費、製品原価のスケールメリットその他の要因で、作品の大きさと期間や費用は正比例するわけではありませんケド、基本的な考え方として1年1億円で1本のソフトを作るのと、3ヶ月2500万円で4本のソフトを作るのとでは、ソフトの価格が1本5000円とすると、前者は1本で20000本以上売らないといけませんケド、後者は1本あたり平均で5000本売れれば良いわけですから、後者のほうが圧倒的に安全だからですー。
 それでも20000本売れる見込みがあるなら可能性があるのですケド、PS3の場合、本体の出荷数が少ないため売るのが難しいので(ハードが200万台出てるなら100人に1人売れればいいですケド、50万台なら25人に1人売れないといけないため)、なかなか踏み切れないのですよー。
 そういうわけで、PS3はPS2がなまじっか高性能であったため、それを上回る高機能ソフトを要求され、それが足かせとなってしまっているのですねー。

 もなQは、PS3たんの薄幸っぷりに涙が流れそうですケド、メーカー様はPS2よりPS3でソフトを作りたがっているみたいですので、まだまだ諦めずにがんばってほしいですー。

posted by もなみ9歳 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | もな見
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