2007年10月28日

高画質を求めてるのは誰?(前編)

 えっと。
 2日間に渡って「ユーザー様は高画質を求めている」というのは、正しく思えないということを説明してきましたー。
 にも関わらず、「ユーザー様は高画質を求めている」というのが、メーカー様のジョーシキになっていますー。
 これは一体なぜなのでしょうかー。
 これについて、もなみは1つの仮説を立てましたー。
 そして、その裏づけを取るために、この3ヶ月ほど、細いコネを利用してメーカー様や広告代理店様、テレビ局様といったヒトタチから話を聞いてきましたー。
 その結果、いろいろと判ったこともあるのですケド、事情により、もなみにしては歯切れ悪く、あくまで「仮説」であり、「仮定」であり、根拠の無い「推測」あるいは「妄想」とさせていただきますことをご了承くださいー。
 結論から書きますと、高画質を求めているのはユーザー様ではなく、メーカー様で、メーカー様が「ユーザー様は高画質を求めている」という風潮を作り出したというのが仮説の内容になりますー。
 そして、高画質を求めているという風潮をメーカー様が作らなければならなかった理由があると推測されるのですー。
 その理由を説明する前に、まずはアナログテレビについて、おさらいしておきましょー。
 現在、日本のアナログテレビで使用されている方式(NTSC)は、斜め走査線を用いているため正確な数字は出せませんケド、国連のITU(International Telecommunication Union:国際電気通信連合)R601規格によるとNTSCは720×486の約30fpsとしてありますので、その数字を用いますー。
 この720×486というのは、一昔前のVGA画面(640×480)に毛が生えた程度で、イマドキミニノートですら使われないSVGA(800×600)よりも低い数字なのですよー。
 ですから、NTSC方式を綺麗に表示する手法は、もはや行き詰まりになってしまっていて、技術的にも衰退期に入ってしまっていて、他社様との差別化もできない状態になってしまっているのですねー。
 そういうわけで、他社様との差別化や技術の進歩のためには、いつまでもアナログテレビ方式を使用しているわけにはいかず、もっと高画質の規格を普及させなければならなかったと推測されるのですー。
 実際、高画質を要求するデジタル放送に対応するため、テレビは大幅に進化しましたー。
 特に液晶テレビに関しては、デジタル放送の画質を完全に表示できるほどの画素数や発色数を保持できないケースが圧倒的のため、色々な技術的革新が必要となりましたー。
 その結果として、現在の大画面液晶テレビがあるわけですー。
 ですから、高画質化は、日本が技術立国としての立場を守るために必要だったと考えられるのですー。
 ・・・というのが、表向きの理由ですー。

 実は、これにはウラの理由もあると推測されますので、もなQは明日はそれについて書きますねー。

名無し様:くるもな…
檸檬来夢様:くるもなげっと
名無し様:くるもなげっとー
posted by もなみ9歳 at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | もな見
この記事へのコメント
> R601規格によるとNTFSは
>
NTFS?
Posted by 通りすがり at 2007年10月29日 12:01
わーん修正しましたー。
Posted by もなみ at 2007年10月29日 12:37
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