2007年10月02日

速報性の落とし穴

 えっと。
 産経ニュース様が大改革と称して、紙面より先にネットで記事を書くことを宣言されましたねー。
 どうなることかと見守っていましたら、10月1日の開始日に、いきなり不具合を起こしたり、なかなか幸先の良いスタートみたいですーw
 ネット上のニュースというと気になるのは、速報性を求めるあまり紙面と違ってチェックが甘くなりがちなのではないかという点ですー。
 紙面記事って三重にも四重にもチェックされてから記事になるのですケド、ネットニュースの記事って、どうもチェックされていないように見えるのですよねー。
 速報性のために紙面より先にネットにニュースを出すと大見得を切った産経様は本当に大丈夫なのでしょうかー。
 まずはこの記事、もなみが見たときにトップにあったので読んでみた>【法廷から】割に合わない「占有離脱物横領罪」をチェックしてみましょー。
 まー、内容を簡単に書いてしまいますと、警官様が女性を職務質問したら蹴っ飛ばしてきたので公務執行妨害で逮捕したら乗ってた自転車が盗難車だったということで起訴されたという事件ですー。
 さて、タイトルになっている占有離脱物横領罪というのは放置自転車を勝手に乗り回したり、自販機で取り忘れたお釣りを貰ったりすると発生する罪なのですケド、記事では
 >求刑は、懲役1年6月。
 >被告は、自分のしたことと罪の重さが割に合わないと思ったのか、唇をかみしめ検察官をにらみつけていた。

 と書いていて、放置自転車を盗むと1年半の求刑を食らうことがあるんだよーだから盗んじゃ駄目だよーという道徳的指導だったりするのですケド。
 はい、ダウトー。
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posted by もなみ9歳 at 22:47| Comment(1) | TrackBack(0) | もな見

2007年09月27日

ブログ幻想

 えっと。
 ここ数日、突然思い立ったように一言BBSを復活させたりしていましたー。
 何のためにこんなことをしていたかと言いますと、もなQがブログ化した理由にあります(なお、もなみはここで書いているブログという言葉は、MTなどのブログツールを使って書かれたテキスト群という意味で使っています)ー。
 そもそも、もなQをブログ化したのは更新頻度の上昇のためだったのですケド、やってみたら小ネタを書いても反応がゼロだったりして、結局更新頻度を減らしてでも長文を書くという、元のスタイルに戻ってしまったのですよー。
 その一方で、すごく強く感じたのは、ブログ化したら閲覧者様とのコミュニケーションが希薄になってしまったということー。
 もなみは、ブログ化することで、もっと閲覧者様とのコミュニケーションが取りやすくなるのではないかと思っていたのに、結果は逆だったのですー。
 これは一体どういうことなのでしょうかー。
 それを考えるに当たって、ブログの利点とは何かを考えてみたいと思いますー。
 ブログの利点としては、次の3つが挙げられると思いますー。
 1.誰でもタグを意識せずに自由に文章が書ける
 2.トラックバックによって相互リンクができる
 3.RSS配信によって更新情報を提供できる

 さて、1番目は、もなみがブログ化した理由だったりするのですケド、まず「タグを意識せずに」というのは、記事を作成する画面はhtmlエディタから毛を抜いたような代物ですから、入れ子になったときトカ、実際にはタグを意識しないわけにはいきませんし、そもそも例えばMTで用意されている文章加工機能のうち、どれくらいを使うかって、せいぜい画像の貼り付けとリンク作成くらいですよー。
 ですから、文章を書く上でブログから受ける恩恵って言っても改行タグを書かなくていいことぐらいだったりするのですー。
 また、自由に文章が書けるというのも、うかつに少数派を擁護するような意見を書けば、あっという間に炎上したりしますから、それはもう本当に気を使って書いてたりして、自由に書くことなんかできないのですよねー。
 じゃあ2番目はどうなのかって言うと、2004年末に書いたとおり、トラックバックは相互コミュニケーションとして期待していたのですケド、実際にはトラックバックスパムだらけで、まともに機能することはほとんどありませんでしたー。
 結局、3番目だけがブログの恩恵なのですケド、これもまたいろいろと問題がありましてー。
 「続きを読む」を作らない場合、RSSってブログで書いた全ての内容をCDATAとして配信してしまうのですよねー。
 ですから、閲覧者様にとっては、わざわざサイトにいらっしゃらなくても内容を読むことができる便利機能であっても、もなみにとってはコミュニケーションを疎遠にさせるという、ブログ化した意味とは逆の効果しかもたらさないのですよー。
 このような状況を解消するためにはどうすればいいのかというのを考えて、出した結論が一言BBSの復活だったのですー。

 そういうわけで、もなQは一言BBSの復活によって閲覧者様とのコミュニケーションも復活することを期待していますー。

~様:アメーバブログのFeedはひどい
名無しちゃま:やはりあれがくるもなだったのね・・・
petaたん:だとすると、アフィリエイト←サイトに来させる←「続きを読む」なんてパターンもあるんでしょうか。
peta様:RSSにそんな規則が? (有名どこのツールがそうなってるだけかもしれませんが)
名無したん:「続きを読む」って、どのブログでも不便さが目立つ気がします。他の人はどうなんでしょうか。
うし様:気軽に一言がいいね。
名無し様:すいませんすいません、RSSで普通に読んでてすいませんでした!
(*゚ー゚)o様:お待ちかねでしたよーw
名無し様:一言BBS復活うれしやのー。もなっち頑張って!
名無し様:続きを読むってそのためにあったのね。ブログなんて10個も回らないんだけどいちいち押さないとといけないからめんどい。
TT-TTたん:私もコメントよりコッチの方が書き込み易い(敷居が低い)デス
名無し様:トラックバックのスパムは何とかならんものか・・・。
名無し様:くるもな久し振りー
名無し様:WWWC使って訪問する派の俺はマイノリティ
posted by もなみ9歳 at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | もな見

2007年09月20日

見出しで判る「何か」の順番

 えっと。
 たとえば、ある会社様の社員様が何か事件を起こして逮捕されたとしますー。
 会社様は、その社員様を即時解雇しましたー。
 さて、こんなケースですと、社員様の報道上の肩書きはどうなるでしょうかー。
 これは当然ですケド、会社様の社員様として報道されますよねー。
 こういった場合に「元社員様」と、「元」をつけて報道されたら、ちょっとフシギですよねー?
 さて、民主党様の藤田参院議員様の公設秘書様が覚せい剤所持で逮捕された、という事件がありましたー。
 このニュースに対して、各新聞様はどのように報道されたでしょうかー。
 見出しを見てみましょ(太線部:もなみ追加)ー。
 まずは比較的中立と思われる日経新聞様ですー。
 「藤田参院議員の公設秘書を逮捕、覚せい剤など所持で
 まー普通の報道ですねー。
 次に、自民党様の福田様とつながりがあるという噂もある読売新聞様ー。
 「民主・藤田幸議員秘書、覚せい剤・大麻所持で逮捕
 党名つきの報道になってますねー。
 では、毎日新聞様はどうでしょうかー。
 「大麻所持:民主・藤田議員秘書、現行犯逮捕 警視庁
 「元」秘書?
 なんでこれが「元」なんですかー?
 次に産経新聞様ー。
 「覚醒剤所持で藤田参院議員の公設秘書を逮捕
 「元」はもちろん、党名すら書かないという見出しっぷりですよー。
 それでは、朝日新聞様はどうでしょうかー。
 15時時点では記事にすらしていませんー。
 なんというか、ある意味尊敬に値するわけなのですケド、これで何かの順番が見えてきましたねー。
 どうやら何かは「朝日新聞様」>「産経新聞様」>「毎日新聞様」>「日経新聞様」>「読売新聞様」という順になっているようですー。

 かなり遅れての配信ですケド、「民主議員秘書、覚せい剤所持容疑で現行犯逮捕」と、党名入りでしたー。
 これで、何かの順番が見えてきそうですねー。
 その何かは「産経新聞様」>「毎日新聞様」>「日経新聞様」>「朝日新聞様」≒「読売新聞様」という順になっているようですー。

 ところで、もなQは、この順番が各新聞社様で行われました福田様の支持率調査と反比例している(産経新聞様28%朝日新聞様53%読売新聞様58%ただし産経新聞様は共同通信社様の結果を利用、他新聞社様は不明)という事実に気づいてしまったのですケド、怖いので黙っておきますー。
posted by もなみ9歳 at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | もな見

2007年09月14日

チャップリンの後始末

 えっと。
 朝日新聞様の記事によりますと、黒沢明監督様の作品の格安DVDに対して、販売差し止めの判決が出たようですー。
 これはおそらく、前に書いたチャップリン裁判の影響でしょうねー。
 ところで、そのときに判例が出たら・・・と書いていたのですケド、今日調べてみたら、ちゃんと判例が出ていましたので、ちょっと書いておきたいと思いますー。
 まずは前回のおさらいですケド、問題になったのは、旧著作権法において映画の著作権は誰に帰属するかという話で、これがチャップリン様という個人様なのか(第3条)、それとも映画会社様やプロダクション様といった団体様なのか(第6条)ということー。
 そして、判決では、団体様ではなく個人様の著作物としましたー。
 なぜこのようなことになったのかと言いますと、どうやら旧著作権法では、著作物は個人に帰属するという大前提があって、だから個人の保護期間が第3条で定められ、個人が亡くなった場合が第4条で定められているという流れがあり、この第3条や第4条では解決できない場合には第5条(名義不明・変名の著作物)や第6条(団体の著作物)が使われるということらしいのですよー。
 そして、今回問題になったチャップリン様の映画の場合、「Written and Produced by CHARLES CHAPLIN」、「Written and Directed by CHARLES CHAPLIN」、「WRITTEN AND DIRECTED BY CHARLES CHAPLIN」、「Directed by CHARLES CHAPLIN」と、クレジット表記で個人名が記載されているので、チャップリン様を著作者として第3条が適用されるということなのですねー。
 また、第6条では「団体ニ於テ著作ノ名義ヲ以テ発行シタル著作物」と書かれているため、団体名の著作者表示で公開された著作物「のみ」に適用されるので、上に書いたとおり、著作者表示がチャップリン様である以上は適用されないということでもあるようですー。
 そんなわけで、かなりフシギな判決に見えましたケド、もなみが前回書いたとおり、「当時の社会では映画は団体ではなく個人の著作物だった」(注:前回は著作物を所有物と書いていましたケド、ここは著作物のほうがより正しいと考え、修正しました)ということであれば、妥当な判決と言えなくもないですねー。

 それはそれとして、現在チャップリン様の映画の版権を保有している団体様が、あの映画のモデルになったと言われているリヒテンシュタイン公国にあるとは思いませんでしたー。
posted by もなみ9歳 at 21:56| Comment(3) | TrackBack(0) | もな見

2007年09月11日

ブログスカウターの最強システム

 えっと。
 重さが洒落にならなかったり、利用規約がアレだったり、トップページをしょうもない方向に変更したり、本来は15個だったかの情報から数字を求めるはずなのに、実際はアクセス数と数字がほぼ比例しているという、とってもステキなブログスカウター様ですケド、この前、ちゃんと利用規約を読んだら、大変なことが判明しましたー。
 >第3条 (会員登録)
 >4. 親権者の同意のない満18歳未満の方は会員登録できません(判明した時点で会員としての一切の資格は無効となります)。

 もなみは9歳なので、資格がなかったのですー!
 まさかブログスカウター様が18禁とは思いませんでしたー。
 そんなわけで退会しなきゃいけないなーと思ったのですケド、退会といえば、以前にライブドア様を退会しようとして苦しんだことがありましたねー。
 今回はスムーズに退会できるといいなーと思って、規約を読んでみたら・・・
 >第7条 (退会)
 >1. 会員は、本利用規約及び弊社が定める方法により、いつでも本サービスの利用を終了することができるものとします。(後略)

 とあるのですケド、この規約を隅から隅まで読んでも会員が自ら退会する手段については、どこにも書かれていないのですよー。
 ブログスカウター様が強制退会させる方法は異常なほど大量にあるのにー。
 そこで、仕方なくお問い合わせリンクをクリックしまして、サイバーバズ様と共通という手抜きフォームに飛んだところ、「よくある質問」へのリンクがありましたので、クリックしてみましたー。
 そうしたら明らかにブログスカウターではなくてサイバーバズのサービスに対するFAQに飛ぶという超手抜きっぷりー。
 この中の「その他の質問」をクリックすると、やっと「やめたくなった場合は、どうすればいいのですか。また、すぐにやめられるのですか。 」という退会方法の書かれたところへのリンクが!
 ライブドア様で苦労しただけあって、探し方が慣れてきましたーw
 そんなわけで退会フォームに・・・
 >退会希望の方は、user@cyberbuzz.co.jpまでご連絡下さい。できるだけ早く手続きをとらせていただきます。
 退会はメール以外では受け付けない
 それが「弊社が定める方法」
 なんという予想外
 と、ここまでならライブドア様より酷いとは言えませんー。
 この話には続きがありますー。
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posted by もなみ9歳 at 00:20| Comment(1) | TrackBack(0) | もな見

2007年09月07日

懲戒請求の本質的問題

 えっと。
 今日は昨日書いた内容が判りにくかったみたいですので、弁護士法を用いて補足説明をしたいと思いますー。
 まず述べておきたいことは、もなみは今回の弁護団様が取られた行動を全て肯定する気にはなれませんし、橋下弁護士様の主張には一部賛同できる部分があるのは確かですー。
 ただ、だからといって懲戒請求を世間に呼びかけていいのか、またその呼びかけた理由がおかしいのではないかというのが、もなみの主張ですー。
 では、弁護士法を見ていきましょー
 まずは懲戒請求について引用しますね(太線:もなみ追加)ー。
 第五十八条 何人も、弁護士又は弁護士法人について懲戒の事由があると思料するときは、その事由の説明を添えて、その弁護士又は弁護士法人の所属弁護士会にこれを懲戒することを求めることができる。
 2 弁護士会は、所属の弁護士又は弁護士法人について、懲戒の事由があると思料するとき又は前項の請求があつたときは、懲戒の手続に付し、綱紀委員会に事案の調査をさせなければならない。

 この中で重要なのは、弁護士会様は懲戒請求がされたら「必ず」調査しなければならないということー。
 つまり、懲戒請求が1通だろうと1000通だろうと、その数に関係なく調査しなければならないのですー。
 ですから、懲戒請求の数が増えても、単に弁護士会様や弁護士様の仕事を増やすだけで、あまり意味が無いのですよー。
 では、実際に懲戒される理由になるのはどんなケースなのかも法律で見てみましょー。
 第五十六条 弁護士及び弁護士法人は、この法律又は所属弁護士会若しくは日本弁護士連合会の会則に違反し、所属弁護士会の秩序又は信用を害し、その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行があつたときは、懲戒を受ける。
 この文章、「その」がどこにかかるのかイマイチ判り難いのですケド、法律に違反したり所属弁護士会様の秩序又は信用を害したり、弁護士様としての品位を失うべき非行があったら、職務中の行動であろうとなかろうと懲戒されるというふうに読めますー。
 つまり、タレント弁護士様が、弁護士活動ではなくタレント活動中に行ったことであったとしても、懲戒されるということですねー。
 このことを踏まえた上で、今回の騒動の元となった橋下弁護士様の発言がどんなものだったを見てみましょー。
 日経様の記事から引用しますと、橋下弁護士様がテレビ番組の中で「見ている人が一斉に懲戒請求をかけたら、弁護士会としても処分を出さないわけにいかない」とおっしゃったことが原因のようですねー。
 この橋下弁護士様の発言をよくよく考えてみると、懲戒請求はその数によって結果が変わると言っているわけで、逆に考えると弁護士会様は懲戒請求の数が少なかったら、ろくに調査もせずに処分を出さないと言っているのに等しいのですよー。
 でも、上に述べたとおり、懲戒請求が行われた場合、その数に関係なく弁護士会様は必ず調査を行わなければならないわけですから、事実と異なることをテレビで述べて弁護士会様の信用を害しているように見えるという点が問題なのですー。
 まー、日弁連様の懲戒請求説明を見る限り、横領トカ公文書偽造トカ契約不履行トカ、別の法律で犯罪認定される行為だけですので、橋下弁護士様の行動が懲戒理由に当たるかと言われると、当たらないのだとは思います(というか、これを見ると懲戒請求がまともに働いていないと言われても仕方ないです)ケド。
 あと、弁護士様トカ弁護士会様って数の暴力に対して反発する傾向にあるみたいですから、こんなことしても逆効果というのも理由としてあったりするのはナイショですーw
 と、長々と書きましたケド、実はここまでが前置きだったりしますー。
 今回の件について、もなみが恐れていることは、別のところにありますー。
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posted by もなみ9歳 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | もな見

2007年09月06日

懲戒請求でタイーホ?

 えっと。
 橋下弁護士様の懲戒請求問題、なんだか泥沼のヨウソウをテイしてきましたねー。
 まー、正直言って、もなみはどちらの弁護士様もよく知らないので、どうでもいいといえばどうでもいいのですケド、ちょっとかわいそうだなーと思うのは、橋下弁護士様の発言に従って、懲戒請求を行ってしまったヒトタチですー。
 なぜって、不法行為として刑罰を受ける可能性がありますからー。
 オーバーと思われるカモ知れませんケド、これは本当ですー。
 というのも、今年の4月24日に、ある裁判の最高裁判決が出たのですよー。
 実際の判決文はこちらにありますので、興味がありましたら読んでもらうとして、事件を簡単に書きますと、上告された被告様が、上告した弁護士様の所属する弁護士会に対して、上告したことを主な理由として懲戒請求を行ったという事件ですー。
 この事件の判決は「懲戒請求が事実上又は法律上の根拠を欠く場合において,請求者が,そのことを知りながら又は通常人であれば普通の注意を払うことによりそのことを知り得たのに,あえて懲戒を請求するなど,懲戒請求が弁護士懲戒制度の趣旨目的に照らし相当性を欠くと認められるときには,違法な懲戒請求として不法行為を構成すると解するのが相当である」という厳しいもので、ようするに、ちょっと注意すれば根拠がないことがわかるのに懲戒請求をしたりすると、違法な懲戒請求として不法行為になりますよーということー。
 このような最高裁判例がある以上、もし、今回懲戒請求されてしまった弁護士様が、懲戒請求をされたヒトタチを不法行為として訴えた場合タレント弁護士様がテレビで言った程度の理由では、普通の注意を払えば法律上の根拠を欠くのがわかるとみなされるでしょうから、まず弁護士様の勝訴だと思いますー。
 ところで、たかだか懲戒請求ごときに、なぜ法律上の根拠がないといけないのか、またなぜ不法行為とされる危険があるのかという疑問が出てくると思いますー。
 結論を先に言ってしまいますと、弁護士様に対する懲戒請求というのは、告訴に等しい行為だからですー。
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posted by もなみ9歳 at 20:12| Comment(11) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月30日

チャップリンは38年?

 えっと。
 著作権切れした映画の格安DVDが著作権切れじゃなかったというビックニュースがありましたー。
 朝日新聞様の記事によりますと、販売したほうは公開後33年間で著作権が切れると思っていたのに、販売されたほうは死後38年間著作権が切れないと言って争って、結局38年間説が勝ったということのようですー。
 で。
 実は、今回の問題は、もなみにもよく判らなかったりしますー。
 というのも、問題となっている映画は、現在の新著作権法が有効になる昭和四十六年より前に創作されているため、明治時代に作られた旧著作権法が適用されるからですー。
 もなみは電子の精霊なので、現在の新著作権法に関しては結構知っているのですケド、電子以前の旧著作権法までは知らないのですねー。
 ですから、今回は、あまり見慣れないと思われる旧著作権法は読みにくい上に、何が言いたいのかよく判らないところが多いのですケド、皆様と一緒に勉強したいと思いますー。
 まず、映画の著作権に関しては、第二十二条の三に記載されていますー。
 >第二十二条の三 〔映画の著作権〕 活動写真術又は之と類似の方法に依り製作したる著作物の著作者は文芸、学術又は美術の範囲に属する著作物の著作者として本法の保護を享有す其の保護の期間に付ては独創性を有するものに在りては第三条乃至第六条及第九条の規定を適用し之を欠くものに在りては第二十三条の規定を適用す
 ようするに活動写真(映画)の著作権者は法律の適用範囲ですし、独創的なものなら、第三〜六条および第九条の規定が適用されますよー、と書いてありますー。
 じゃあ、第三〜六条および第九条の規定から重要なものをピックアップしますねー。
 >第三条 〔保護期間−生前公表著作物〕 発行又は興行したる著作物の著作権は著作者の生存間及其の死後三十年間継続す
 >数人の合著作に係る著作物の著作権は最終に死亡したる者の死後三十年間継続す
 >第六条 〔同前−団体著作物〕 官公衙学校社寺協会会社其の他団体に於て著作の名義を以て発行又は興行したる著作物の著作権は発行又は興行のときより三十年間継続す
 >第九条 〔期間の計算〕 前六条の場合に於て著作権の期間を計算するには著作者死亡の年又は著作物を発行又は興行したる年の翌年より起算す

 ここで書いてあるのは、著作権は生きている限り有効、死んだら死んだ年の翌年から30年間有効で、団体名義の著作物は、興行してから30年間有効ということですー。
 あれ?
 今回の問題って、「公開後33年間」か「死後38年間」かで争ったのに、どっちも30年じゃないの?と思ったヒトー。
 実は第五十二条というのがありましてー。
 >第五十二条 第三条乃至第五条中三十年とあるは演奏歌唱の著作権及第二十二条の七に規定する著作権を除く外当分の間三十八年とす
 >第六条中三十年とあるは演奏歌唱の著作権及第二十二条の七に規定する著作権を除く外当分の間三十三年とす(後略)

 つまり、もし著作者が個人(第三条)なら38年間、団体(第六条)なら33年間有効と読み替えなさいとなっているのですよー。
 結局判ったことは今回の裁判では第三条なのか第六条なのかで争われて、第三条とみなされたというわけー。
 もちろん、今の感覚から考えれば、映画の著作権は団体の著作権として扱うべきだとは思いますケド、当時の社会では映画は団体ではなく個人の所有物だったという可能性はありますー。
 まーなんにせよ、この件については情報が少なすぎて、よく判らないのですー。

 そういうわけで、もなQは今回の件については知財権判例集に載るのを待ってから再度書くカモ知れませんー。
posted by もなみ9歳 at 20:39| Comment(3) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月27日

シビリアンコ

 えっと。
 改造内閣の組閣が発表されましたねー。
 今回、組閣の過程でごたごたが色々ありましたケド、一番注目されたのは、なんと言っても辞任を表明されていた小池百合子元防衛大臣様だと思いますー。
 この辞任については、賛否両論入り乱れていたみたいですケド、一番の問題はどこにあったのでしょうかー。
 それを知るために1つのキーワードを出したいと思いますー。
 そのキーワードは「シビリアンコントロール」ですー。
 シビリアンコントロールに関しては、やれ「軍事に従事する人間には発言権が無いこと」だトカ、それは間違いで、「軍事行動の最終的な命令権が政府や議会にありさえすればいい」トカ、「文民の指揮のもとに最高司令官を置かなければならない」トカ、運用論がいろいろあるみたいなのですケド、重要なのは運用ではなくて目的なはずで、じゃあその目的は「軍が政治に介入しないこと」に尽きるのですよねー。
 そして、このことが特に日本において重要なのは、いわゆる戦前の政治は軍によって介入されてしまう仕組みだったからですー。
 この点について、大筋を説明しますケド、かなり削ったにも関わらず長文になってしまいましたので、これに関する説明が不要なヒトは「続きを読む」してくださいー。
 大日本帝国憲法では内閣総理大臣様という役職を定義しておらず、あくまで国務大臣様の1人に過ぎなかった上、国務大臣様の任免権を持っていたのは天皇陛下のみでした(実際には天皇陛下は組閣表に対してOKというだけだったみたいですケド)ー。
 特に重要なのは免の部分で、たとえば一人の大臣様が内閣の意向に従わなかった場合、それを罷免することができるのは天皇陛下だけですので、閣内不一致として総辞職しなければなりませんでしたー。
 その上で、これは大日本帝国憲法に記載されているわけではないのですケド、軍部大臣現役武官制という、かなり特殊なルールがありまして、陸海軍大臣様は現役の大将様あるいは中将様でなければなりませんでした(注:このルールが一部変更されて、退役していても良かった時期も存在します)ー。
 その結果、たとえば海軍大臣様が内閣の意向に従わなかったら内閣総辞職しなければなりませんし、現役の大将様あるいは中将様が大臣就任を拒否したら組閣できなくて総辞職しなければならなくなるということなのですー。
 そして、実際に第二次西園寺公望内閣では、陸軍師団増設を拒否したところ、陸軍大臣様が単独辞任してしまった上、陸軍様が後任の大臣様を出さないというストライキを行って、内閣を総辞職させてしまったのですー。
 ようするに内閣は陸軍大臣様や海軍大臣様といった軍の意向に従わざるを得なくなってしまい、歯止めが効かなくなってしまったのですねー。
 この反省から、シビリアンコントロールというのが重要になったわけですー。
 以上を踏まえて、今回の騒動の発端を見てみましょー。
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posted by もなみ9歳 at 21:46| Comment(4) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月21日

データで判るサエコ様

 えっと。
 もなみが阪神ファンというのは割りと有名ですケド、阪神といえば去年引退されました新庄様の日本ハムにも注目しておりました(ちなみに好きな選手は金子様です)ー。
 日本ハムといえば、ダルビッシュ様衝撃のできちゃった婚というやんちゃっぷりを発揮されましたねー。
 さすが未成年でタバコを吸って謹慎を食らった過去を持つだけのことはありますー。
 さて、そんなダルビッシュ様を射止めたのがサエコ様ですケド、8月9日ごろに6週目に入ったとおっしゃっていますー。
 そんなこと言ってしまいますと、ダルビッシュ様と畑にキャベツを植えに行ったのが6月末ごろって判ってしまいますよー。
 それにしてもサエコ様、一体どんなヒトなのか、もなみはまったく知りませんでしたー。
 そこで、ちょっと調べてみましたー。
 何をって、ダルビッシュ様の成績をですー。
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posted by もなみ9歳 at 20:52| Comment(6) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月17日

メイド喫茶進化論6

 えっと。
 昨日は1つのコンセプトに集中することで独自コンテンツを作り上げた例として、初期の@ホームカフェ様を挙げましたケド、この手法は成功すれば物凄い効果があるのですケド、失敗したときは取り返しが付かない、つまりハイリスクハイリターンな手法ですー。
 ですから、確実な勝算があってやるならともかく、普通は、もともとメイド関連様というハイリスクな商売に、さらにリスクを負うというのはあまりにバクチすぎてやりたくない手段です(実際、@ホーム様も途中でプロデューサー様を更迭されて、別の方法を取るようになりました)ー。
 もっと安全な方法でコンセプトベースを実現する方法は無いのでしょうかー。
 というわけで、グレースコート様を紹介しますー。
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posted by もなみ9歳 at 20:48| Comment(2) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月16日

メイド喫茶進化論5

 えっと。
 メイド喫茶進化論もいよいよ大詰め、これからは実際のお店にスポットを当てて、コンセプトベースとは何かを考えてみたいと思いますー。
 この話題を振る以上、取り上げなければならないお店、それは@ホームカフェ様http://www.cafe-athome.com/ですー。
 @ホームカフェ様は、いわゆる御三家カリスマメイド様が出揃った後、メイド関連様としては後発なほうですー。
 また、新規参入でしたので、プロデューサー様は別として、メイド様は新米メイド様だけで、カリスマメイド様はおりませんでしたー。
 このような状況にも関わらず、@ホームカフェ様は大成功を収めていますー。
 もちろん、ドンキの中という立地条件によるアドバンテージは存在していましたケド、それよりも大きかったのは、今はどうだか知りませんケド、少なくとも初期の@ホームカフェ様のコンセプトと、それに対する徹底度だったと思いますー。
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posted by もなみ9歳 at 23:04| Comment(4) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月15日

メイド喫茶進化論4

 えっと。
 前回までに、今後メイド関連様が生き残るためには、個人の力量に頼らなくて済むような独自コンテンツが必要と述べましたー。
 今回は、その独自コンテンツについて書こうと思いますー。
 そもそも、一口に独自コンテンツと言っても、色々なものがありますー。
 中には現在は「独自コンテンツ」であっても、将来は「当たり前のコンテンツ」になってしまうものもありますー。
 その例としては、たとえば「お絵かきオムライス」が挙げられると思いますー。
 「お絵かきオムライス」というのは、メイド様がケチャップで絵や文字を書いてくれるオムライスなのですケド、このコンテンツはある時点までは「独自コンテンツ」だったのですケド、他店に真似されて、今では「当たり前のコンテンツ」になってしまっていますー。
 あるいは、「メイド様とゲーム」というのも、最初に始めたのはたぶん@ホームカフェ様だと思いますケド、今ではわりと普通に行われていますよねー。
 じゃあ、物凄く奇抜で真似されないようなコンテンツならいいのかと言いますと、「真似できないような独自コンテンツ」には、ある必要条件が存在していることに気をつける必要がありますー。
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posted by もなみ9歳 at 22:20| Comment(3) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月14日

メイド喫茶進化論3

 えっと。
 メイド喫茶進化論、3回目はカリスマメイド様について書きたいと思いますー。
 現在のメイド関連様のほとんどが、カリスマメイド様とそのメイド様目当ての常連様で保っているという状況で、実際、ぱっと名前の出るメイド喫茶様には、必ずカリスマメイド様がいらっしゃり、たとえば「XXXXさんのいる△△△△カフェ」のように、その名前が店と共に挙げられることのほうが多いという事実がありますー。
 じゃあ、ちょっと想像力を働かせていただきたいのですケド、カリスマメイド様がなんらかの理由でメイドを続けられなくなった、あるいは別のメイド関連様に移動したという状況になったら、そのお店はどうなるのでしょうかー。
 いきなりメインコンテンツが消滅してしまうのですよー。
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posted by もなみ9歳 at 22:30| Comment(1) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月09日

メイド喫茶進化論2

 えっと。
 前回は、現在のメイド関連様の置かれている状況を分析し、それが一種の異常事態であることを述べましたー。
 そして、現状がそう長くは続かず、これから衰退に向かっていくという予測を立てましたー。
 今日は、今後淘汰されるであろうメイド関連様について、書こうと思いますー。
 それは、休日にイベントを乱発されているメイド関連様ですー。
 そんな馬鹿なと思われるカモ知れませんー。
 休日にイベントは常識なのに!と思われるカモ知れませんー。
 たしかに、イベントというのは集客には大きく貢献しますー。
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posted by もなみ9歳 at 22:07| Comment(3) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月08日

メイド喫茶進化論1

 えっと。
 もうすぐコミケですケド、コミケのついでに秋葉原に寄るというヒトも多いのではないかと思いますー。
 そういうわけで、秋葉原のメイド喫茶様について書こうと思いますー。
 まず初めに、もなみがメイド喫茶概論を書いた2年ほど前と今との違いについてー。
 当時、メイド喫茶様の数は、その亜流を含めても、せいぜい20店舗くらいしかなかったと思いますー。
 ところが、現在の秋葉原においては、メイドリラクソロジーのようなメイド関連店様や、コスプレ喫茶様などの萌え産業を含める(以後、これらをまとめてメイド関連と書きます)と、もな兄が6月に3回ほど現地調査した結果、秋葉原駅から約500メートル四方に86店舗見つけましたので、おそらく100店舗以上がひしめいているものと思われますー。
 ですから、2年前が寡占状態であったのに対して、今は激戦、あるいは過当状態と言えると思いますー。
 さて、これがどのくらいのスケールなのかを判りやすくするために、まずは産業規模を計算してみたいと思いますー。
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posted by もなみ9歳 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(1) | もな見

2007年08月03日

ノートPCベスト&ワースト

 えっと。
 「専門誌が選ぶラップトップのデザイン歴代ベスト&ワースト5」という記事を見ましたー。
 記事自体は内容が薄い上に、"a cheap motel"を「安モーテル」トカ、元々の英文の記事をありえないくらいそのまんま日本語に直訳していたりする(とりあえず"Laptop PC"くらいはノートPCと訳しましょうよ)のはともかく、とりあえずワーストの1位以外は、ぱっと見、何がどう違うのかイマイチ判りませんよねー。
 そこで、もなみが元記事の英文選考理由をコメント付きで日本語訳してみましたよー。
 まずはベストのほうからー。

・ベストの1
タブレットPCとノートPCを両立させたステキデザインにあいらびゅーん。

 こういうギミックって変身メカみたいで、男のヒトは大好きなんでしょうねー。

・ベストの2
世界で初めてタッチパッドを搭載して、トラックボールを駆逐しちゃったなんてサイコー!

 もなみはタッチパッドって操作しづらいので、トラックボールのほうが好きですー。

・ベストの3
この造形ごらんになりまして?
米国第一位の卓上電算機屋になられました理由がわかってよ?
出瑠様や牛様が、この造形を真似されたのも当然ですわ。

 そんなに格好いいとも思えないんですケド・・・。

・ベストの4

バタフライキーボードはネ申

 場所取りそうなのが欠点でしょうかー。
 とりあえず電脳ぺんぎん兄様にコメントを頂きたいものですねー。

・ベストの5
スリムスリムってダイエットの話じゃなくてスリムノートのことよ。
以前はみんなデブ男君だったのよノートPCは。
今じゃみんなスリムになったけれど、最初にスリムになったのがこれ。
シルバーパープルって色もチョイ悪って感じで大人の魅力よね。

 SMC777トカNEWSといった過去の汚点を払拭できた点も買ってあげてくださいー。

 それでは、ワーストのほうも行きますねー。
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posted by もなみ9歳 at 21:47| Comment(7) | TrackBack(0) | もな見

2007年08月02日

オンリーワンにご用心

 えっと。
 ちょっと色々あってスランプ気味ですケド、頑張って更新しますよー。
 夏休みも本格的になってきて、就職活動のためにインターンシップに参加されたり、各社様を訪問されたりしている方も多いと思いますー。
 そんな皆様に、もなみが注意したほうがいいキーワードを1つだけお教えしたいと思いますー。
 それは「オンリーワン」という言葉ですー。
 オンリーワンという言葉は響きは良いのですケド、非常にキケンな言葉なのですよー。
 そもそもオンリーワンとは何でしょうかー。
 はてな様のキーワードでは「他に似たようなものがないこと」と書かれており、世の中一般でも、そういう意味で使われているようですー。
 そこで、よーく考えてほしいのは、なぜ「他に似たようなものがない」かということー。
 シホンシュギシャカイというのは、原則的には自由競争ですー。
 ですから、もし非常に利益が出る、つまりオイシイなら、(某マネシカシナイデンキ様のように)真似する企業様が現れて、必ず競争状態になりますー。
 逆に言うなら、競争状態にならないというのは、利益が確保できない、つまりオイシクナイからですー。
 それでは、なぜオイシクナイのでしょうかー。
 これは特許があって、特許料が高いトカ、初期投資が大きいトカ、いろいろ思いつくでしょうケド、結局は市場のパイが狭いからということになりますー。
 たとえば1億円の市場なら、ほとんど経費が発生せず100%を確保したとしても1億円しか稼げませんー。
 でも、100億円の市場なら、初期投資や特許料で経費が5億くらいかかったとしても、そのうちの6%のシェアを確保できれば1億円を、うまく立ち回って10%も確保すれば5億円を稼ぐことができますし、シェアを伸ばせば最大100億円まで稼げます(現実的には100%は無理でせいぜい30%くらいでしょうケド)ー。
 だから、市場が大きいものには競争が発生するのですー。
 また、競争相手がいない状態というのは、技術や性能を停滞させますー。
 だって、技術や性能を向上させなくたって利益を確保できますし、技術や性能を向上させたって利益が増えるわけではないのですから(まー、さすがに公正取引委員会様のこのページのような状態にはならないと思いますケド)ー。
 逆に、競争相手が存在する状態というのは、放っておけば他社様のシェアが増え、自社のシェアが減って利益が出なくなりますし、他社様のシェアを奪えばそれだけ利益が増えるわけですから、技術や性能を向上させ続けなければならないわけですー。
 もちろん、今は市場が狭くても、将来は市場が大きくなり、オイシイ市場になりえるので、他社様が参入しても大丈夫なように今のうちに技術や性能を向上させる努力をされている会社様も存在していますー。
 ですから、オンリーワンという言葉が出てきたからといって、必ず駄目だというわけではありませんー。
 ただ、オンリーワンというのはナンバーワンでもあるわけなのですケド、なぜナンバーワンという言葉を使わなかったのかには注意したほうがいいと思いますー。
 もなみの経験上、オンリーワンという言葉は、市場の狭い製品を作られている会社様がナンバーワンと言うのが恥ずかしくて使うことが多いみたいなのでー。

 そんなわけで、もなQは青い悪魔のVNIサイトという、競争相手のいないオンリーワンな世界で、ぬるく生きたいと思いますー。
posted by もなみ9歳 at 21:53| Comment(2) | TrackBack(0) | もな見

2007年07月30日

恐るべし・・・

 えっと。
 ちょっとどこで聞いたのか忘れましたケド、東京都の予算は小さな国の国家予算に相当するという話がありましたー。
 実際のところ、どのくらいの規模なのでしょうかー。
 まずは、東京都の予算を見てみましょー。
 東京都の資料によりますと、年間で132,999億円の予算があるみたいですねー。
 じゃあ、国家予算トカ、そういった数字を調べるには?
 こんなときに役に立つのがCIA様のサイトですー。
 CIA様と聞くと、とっても怖い印象があるカモ知れませんし、実際怖いのですケド、最近では黒い帽子にそれっぽいサングラスの怪しげな女性がハイヒールの裏で電話しているというステキなキッズサイトを持つくらい壊れてるので、きっと大丈夫ですー。
 さて、CIA様のWORLD FACTBOOKの中には、各国の予算について書かれたページがありますので、それを参考にしましょー。
 ぐーぐるせんせーによりますと、東京の予算は1119.18659億ドルにあたりますー。
 ただ、ドル相場は日々変化しておりますので、2006年当時のレートから、およそ1090億ドル程度とみなしましょうかー。
 では、CIA様のサイトに記述されてます200以上の国の中で、東京都の予算を上回る国をピックアップしてみましょー。
国名予算(億ドル)
インド 1094
トルコ 1123
スイス 1410
デンマーク 1470
オーストリア 1559
カナダ 1835
サウジアラビア 1892
ベルギー 1957
ノルウェー 1958
メキシコ 1965
韓国 2000
スウェーデン 2220
ロシア 2222
ブラジル 2440
オーストラリア 2670
オランダ 3043
中国 4466
スペイン 4882
イタリア 8329
イギリス 9730
フランス 11500
ドイツ 12770
日本 14110
アメリカ 24090
 ちょっ・・・!
 東京都を上回る予算の国なんて日本を含めて25国しかありませんよー!
 恐るべし東京都ー!
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posted by もなみ9歳 at 22:17| Comment(8) | TrackBack(0) | もな見

2007年07月24日

原文はどこに?

 えっと。
 WEB巡回をしてましたら、ちょっと面白い話を見つけましたー。
 海外のプレスもこの程度という記事ですー。
 簡単に説明しますと、あるヒトがCNN様のニュースについて3点ほどピックアップされ、それに対してvon_yosukeyan兄様が反論されたという文章ですー。
 そういうわけで、とりあえず書かれた3点と、それに対する、もなみのコメントを書きたいと思いますー。
 1)大体柏崎原発は1970年に作られていてそもそも老朽化のリスクが高いのに、この種の議論が日本では一切なされていないこと(というか政府が取上げさせないということ)
 これに対するvon_yosukeyan兄様の反論は、
 ・柏崎原発ではなく柏崎刈羽原発
 ・柏崎刈羽は1970年代に着工されたのは1機のみ、しかも営業運転は1985年。
 ・米国で最新の原発は柏崎刈羽より古い

 ですー。
 これはまったくそのとおりだと思いますー。
 次ー。
 2)二言目には唯一の被爆国という割には原子力発電所のリスクについての管理が甘く、日本政府がきちんと国民に説明していないこと。特に地震国日本ではその存在自体が危険だという指摘は何度も海外からなされている。
 これに対するvon_yosukeyan兄様の反論は、
  ・カリフォルニアは地震の巣サンアンドレアス断層があるのに4機の原発がある
 ・アメリカには地震や老朽化の問題で閉鎖された原子炉はない

 ですー。
 これについては、もなみはちょっと疑問がありますー。
 というのも、たしかにカルフォルニアには断層がありますよー。
 でも、断層と同じ州に原発があるというだけで、危険と言っていいのでしょうかー。
 だってカルフォルニア州って大きいんですよー?
 こちらの地図と比較してみれば判るのですケド、サンオノフレと断層は50キロくらいしか離れていませんケド、実際に一番近くで発生した1982年のサンフランシスコ地震の震源地とサンオノフレとは100キロくらい離れていますし、ましてやディアブロキャニオンと活断層は、明らかに100キロは離れてますー。
 これを活断層の近くと言うのでしょうかー?
 それから、地震や老朽化の問題で閉鎖された原子炉はないという話なのですケド、これは単にアメリカでは原発を建てるのに異常に厳しい審査があって、震源地の近くに建てようとするとコスト割れするくらい丈夫に設計しなければならないですし、地震が問題になるところに原発を建てても審査が通らず稼動できない稼動できないから地震が問題で閉鎖された原子炉がないというだけではないでしょうかー?
 まー、まさかハウスナー報告書やボデガベイ原発を知らないとは思えませんので、このへんは釈迦に説法になってしまいますケド。
 さて、3番目ー。
 3)東京の電力を供給するために140マイルも離れた柏崎に原発を建設、それによる経済波及効果で地方経済を支えてきたという日本の構造的問題
 これに対するvon_yosukeyan兄様の反論は、
 ・ニューヨーク市の電力を140マイルどころじゃない距離離れたナイアガラで発電している
 ですー。
 実は、これを読んで、もなみは違和感を感じたのですー。
 何が違和感かって、CNN様の言いたいことがまったく理解できなかったからですー。
 だって、東京から140マイルも離れたところに原発を建てるのがいけないのなら、東京に原発を建てればいいということになりますケド、関東大震災を出すまでもなく、地震多発の東京に原発を建てたって何も安全じゃありませんからー。
 これについてはvon_yosukeyan兄様も悩んだのでしょうか、遠くに建てるのが悪いならアメリカはもっと遠くに建ててるという、反論になってない反論をされてますね(もなみは五十歩百歩ということわざを思い出しましたよ)ー。
 で。
 とりあえず原文を読まないことには、CNN様の言いたいことが判らないと思うのですよー。
 ところが、記事の元になった文章にもvon_yosukeyan兄様の文章にも、原文がリンクされていませんー。
 そういうわけで、もなみは原文を探してみましたー。
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posted by もなみ9歳 at 00:42| Comment(3) | TrackBack(0) | もな見